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東部ドイツの新空港の役割

2009/04/14

ベルリン- ドイツ連邦はベルリン・ブランデンブルグ国際空港(BBI)とライプツィヒ・ハレ貨物空港(LEJ)の潜在力に大きな関心を示しています。ドイツ連邦交通・建設・都市開発省(BMVBS)からの支援のもと、新たなドイツ貿易・投資振興機関のGermany Trade & Invest がアメリカ合衆国でイベントを開催します。新たに開港するベルリン・ブランデンブルグ国際空港とライプツィヒ・ハレ貨物空港への興味・関心を持ってもらうことが大きな目的です。

ベルリン・ブランデンブルグ国際空港はヨーロッパで最も近代的な施設になる予定で、ベルリンのみならず、ドイツ新連邦州への経済波及効果も大きく期待されています。すでに現在、BBIの建設とLEJの貨物空港としての成長率は投資環境としての東部ドイツをさらに際立たせるものにしています。「ヨーロッパの次世代ハブ空港」と銘打った今回のスローガンのもと、Germany Trade & Invest 4月の21日から23日までボストン、シカゴ、ニューヨークでイベントを開催します。

交通・建設・都市開発大臣、新連邦州コミッショナーのヴォルフガング・ティーフェンゼー氏は「2つの空港は東部ドイツの未来の発展という意味において重要な役割を持ちます。新空港BBIによって世界基準に近づき、海外投資企業のドイツ進出という面で大きな利点を生むことになります。ドイツ進出の際に首都圏にこのような近代的な交通中継点があるということは投資拠点を設ける際に関して、非常に魅力的なことです。同時にライプツィヒ・ハレ空港に関しても近い将来、この地域での国際的な貨物輸送合流点としての地位を確固たるものにすると見られています。東部ドイツは欧州でも一流の経済立地としてこの先発展を続けていくでしょう。」と述べています。

Germany Trade & Invest のミヒャエル・プァイファー総裁も今回の国際的なイベントへ向けて、「投資立地としての東部ドイツは、ロジスティクス産業や旅客業だけでなく、医療産業、マイクロ工学、ITサービス業へも最適です。優れた労働力、クリエイティブで科学的な意見交換にも交通の利があり、投資企業にとってはまさに理想的な投資環境にあると言えるでしょう。」と語りました。

BBI新空港は2011年に開港の予定で、今まであった3つのベルリン市内の空港が統合され、それに伴い、22億ユーロもの額が投資される予定です。新空港は250万人の利用客が予定されており、この先施設が拡張されると400万人まで可能になります。この新空港は高速道路から直接接続ができるようになり、ターミナルの地下に駅の乗降口が造成されるようです。新空港建設に伴い、ベルリンからアジアと北米への直行便も開設される予定で飛行時間も短縮される予定です。この事業は首都ベルリンにとって理想的な時期に行われているといえます。なぜなら、ベルリンの空港は2008年に最高の収益を記録したからです。

高い成長率を誇るライプツィヒ・ハレ貨物空港は現在DHLの欧州主要拠点としてBBIと補完関係を成しています。BMW,、ポルシェ、 アマゾン、Dow Chemical Dell そして Future Electronicsが空港近辺で活動をしています。その結果、ライプツィヒ・ハレ空港は336.8%という驚異的な成長率を記録しました。

両空港への高い注目度はもちろんこの地域自体の高い潜在的な成長率に基づいています。新連邦州への政治面での支援と魅力的な投資枠組みがこの地域をさらに魅力的なものにしています。

Germany Trade & Invest はドイツへの投資が一番多いアメリカ合衆国で各都市巡回イベントを始めます。先日、在外アメリカ商工会議所により発表された、アメリカ企業を対象にしたアンケートによれば、アメリカ投資企業にとってドイツは欧州一魅力的な投資立地であるという結果が出ました。ベルリンからの直行便も開設されるBBIが完成した際には、この地域の一流のインフラ網と合わせて、さらなる東部ドイツの発展が見込まれるでしょう。

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